サロン顧客さまの来店動機と傾向
美容室軒数は現在、約22万軒ともいわれ過当競争になっているのが現状です。しかしながら女性の美意識がなくなることはなく、様々な動機で来店されています。また、近年来店動機もインターネットの普及につれて来店動機も多様化し、他店との差別化ができる技術、商品等を常に求められています。


ホームページを見ての方は、ポータルサイトやサロンサイトを見ての方が多く、印刷物を見てWEBを見たという方も多い。また知人の紹介も多いが今後クチコミサイトやSNSで不特定多数の意見というのも繁栄していくだろう。
サロン顧客さまが来店するまでの行動変化
今迄のプロモーションで顧客さまが来店するまでの心理プロセスは、サロンさまが発信するコミュニケーションツール(販促物など)でAttention (注意・注目)を引き、Interest (興味・関心)を持ち、 サロンに対してDesire (欲求・欲望)を抱く、そしてそのサロンさまをMemory (記憶)し、Action (行動)を起こす。属にいう「AIDMAの法則」で来店までのプロモーションをなされていたが、近年はインターネットの普及につれて「AISASの法則」が提唱されており、コミュニケーションツールやインターネットを見てAttention (注意・注目)を引き、Interest (興味・関心)を持ち、インターネットでSearch (検索)し、Action (行動)を起こす、そしてShare (共有、商品評価をネット上で共有しあう)行動の変化が生まれている。
新規顧客さまのサロンさま選びの変化

22万軒ともいわれるサロンさまがある中で顧客さまがサロンさまを選ぶ際、よっぽど認知力のあるサロンさまを除き、大手クーポン紙や、地域紙、インターネットなどでサロンさまを探す方が多いでしょう。近年どのサロンさまも接客力や技術力、店内の雰囲気などがよくなっており、居心地のよい空間になっており、顧客さまは何を比較して来店動機にしているのでしょうか?
例えば「価格が安い」、「店内の雰囲気がよい」、「有名サロンである」、「家から近い」など様々な要因がありますが、そもそも顧客さまは何を求めており、何に金銭を投資しているのでしょうか?

顧客さまの欲求=キレイになりたい
→お金を惜しまない→サロンさま売上向上→顧客満足→リピート

美容師さまは職人であり、職人が安売りをすることは、技術やサービスの向上には繋がらないし、雰囲気がよくてもキレイにならないのであれば本来の欲求とはそぐわない、様々な場所から情報を取得できるとめ、近年では本当にサロンの強み(=顧客さまのキレイを叶える)を活かしているサロンさまが今後成長します。

強みを持っていても伝えれなければ「宝の持ち腐れ」
当然よいサービス、技術力があってもプロモーションが出来ていなければ、顧客さまはその強みに気づきません。

WEB構築の必要性

前述で述べていますように、今後WEBは今以上に情報発信ツールとして活用されていきます。昔の紙媒体のみのリアルなコミュニケーションツールだけでは集客が困難になっており、時代とともにWEBでの集客が多くなっています。その中で店舗WEBは、他店との差別を計る上でも重要なプロモーションツールです。店舗WEBをお持ちでない方で「ポータルサイトに登録しているからいらない」と稀にお聞きしますが、ポータルサイトではWEBのレイアウトがどのサロンも同じで強みを表現しにくいので、最終的には店舗サイトで強みを見せる必要性があります。

また、店舗WEBはあるけれど、運営(更新)をしていないというサロンさまもよく見受けられますが、サロン店舗でいう店舗はあるけれど、稼働していないのと同様なので、顧客さまに当然「不信感」を抱かれてしまいます。「店舗からのお知らせ」・「ヘアスタイル」・「活動報告」などはタイムリーに更新して、情報発信することで、新規顧客さま、既存顧客さまを飽きさせないことが重要です。

クロスメディア戦略
インターネットでは、サロンにいかなくともある程度の情報が入手でき、そのサロンさまのコンセプトや歴史がわかる。プロモーション媒体が多ければ多い程、顧客さまに認知してもらえ、顧客拡大に繋がりサロン経営を向上できます。