資料請求はコチラ
マネジメントエキスプレス2020 for LINE vol.04

Management Express

ManagementExpressは、ヘアサロンさまのマネジメントにお役立て戴きたい経営情報として、
サロンオーナーさま及びマネージャーさまにお届けしています。

加速する時間への意識

生産性

求人のための労務環境の改善、政府の働き方改革、さらにはコロナ禍における長時間の接触や滞在に対しての不安。顧客、スタッフさまの意識も「時間」をより強 く意識するようになってきているのではないでしょうか。

以前は、売上の高い美容室が求められ、スタッフ数で月売上を割る、一人当たりの生産性〇〇万円という経営指標がよく使われていました。これからはそこに時間という軸を加えることが、これからの経営指標に求められるのでは無いでしょうか。

個人指標の場合は、人時売上高
【(総売上)÷(スタッフ全員の労働時間)※休憩や清掃などの時間を含まない)】、
お店(オーナー)としては人時生産性
【(粗利(売上から材料費を引いたもの)÷スタッフ全員の労働時間)※上記】

を考えていく必要があります。美容室の人時生産性は平均1,500円と言われております。社会保険加入をしながら利益を出すには3,200円が目安とされていますので、まずは目指すべき指標です。売上で見ると3600円くらいを目指していくと良いのではないでしょうか。

お店の状況によって一概にはいえませんが店販を入れると5000円、6000円と上がっていくと思われます。あくまで技術ベースで見ていく方が、スタッフさんの力も見えやすいと思います。ぜひお店の状況を考えて自店の人時売上高の目安をお考えいただきたいと思います。改善(より良い状態にする)ポイントと革新(より適切なものに変える)ポイントなどが見えてくると思います、それらを日々の業務やお店の状況(予約の取り方、作業内容、時間、オペレーション、単価、メニュー、客層など)に照らし合わせて指標を見ていくことで、金額が上がった要因、下がった要因が見えてくると思います。

上記の内容はあくまで、指標です。お客さま、スタッフさま、全ての方の満足、幸せを追求するための指標です。価格や内容のベストバランスを追求していくことを大前提に取り組んで頂き、お店の生産性が高まることで、業界全体の生産性も高まり、魅力ある職業として、学生の方が増えていくのではないでしょうか。

コロナによる働き方の変容で、弊社も時間をかけることと、スピードをあげること、合理的な経営を意識しています。お客さまにもっと寄り添うべく、日々全員で考え行動しつづけたいと思っております。
皆様いかがでしょうか。

美容室売上 1 兆6477億円
従業者 39万7649人
1サロンあたりのスタッフ数2.48人
1サロンあたりの売上1052万円
一人当たりの売上432万円
付加価値額 8428億円(51.1%)
(経産省 経済センサス平成28年活動調査)

ご参考までに業界全体の現状です

LIST