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マネジメントエキスプレス2016.4月号

Management Express

ManagementExpressは、ヘアサロンさまのマネジメントにお役立て戴きたい経営情報として、
サロンオーナーさま及びマネージャーさまに毎月お届けしています。

「あらためて考える美容事情 」
今回は、最新美容事情をお届けします。皆さまのNEXTサロンビジネスのヒントにお役 立て下さい。

< 美容業を取り巻く社会情勢 >・人口減・高齢化社会の到来・子供人口減少・初婚年齢29.4歳・平均初出産年齢30.6歳・出生率1.42=100万3532人(過去最低出生率)・人口の自然減50万7791人・東京圏一極集中(近畿圏人口減)地銀8割が利益減の予測(人口減・金利低下)・日本女性の平均年齢46.4歳・個人金融資産1708兆円・全体の消費の44%が60歳以上に支えられている・富裕層の5大ニーズ=①アンチエイジング ②セキュリティ ③資産防衛 ④教育 ⑤エンターテイメント

 < ヘアサロンの基本と現状 >・美容の基本=リピートビジネスでありエリアビジネスであり教育ビジネス・教育の見直しが必要=「技術教育」+ 「顧客対応力教育」・客数から客層~客質の時代へ・少子高齢時代の美容室経営(オトナ社会の美容)・ロイヤルカスタマーをいかに引き寄せるか・「生涯顧客=生涯美容師」の関係・美容料金をもう一度考える必要がある・教育をしないフリースタイルサロンに人材が流れる現状。

< ヘアサロンの現場で起きていること > 25歳スタイリストのデビュー ➡ 年上の女性が7割(以前は3割)=年齢差ギャップの障害・美容師さんの平均年齢29.3歳(日本女性46.4歳…17.1歳の差)・男性美容師さんより女性美容師さんが人気=価値観が共有できる~相談できる~会話がはずむ・若い男性美容師さんの1人独立が急増・男性美容師さんの早期離脱・固定客90%そして新規客10%・新規客の集客方法の問題=Webサイト集客=ピーターが育たない・集客の原理原則は顧客からのご紹介・先輩の人気スタイリストに学ぶ(真似る習慣)・伸び悩みスタイリスト対象の教育及びセミナー・自力集客について➡新規集客よりも常連客の失客へ繋がる・トータルビューティーの流れに失速感・ヘッドスパの展開(誰に・何を・どのように)を見直しへ・新たなコンセプトを持ったメンズサロンが台頭_・サロン後継問題が表面化

< 最近のヘアサロンの動き >
個人戦から団体戦の時代へ・朝一の指名客が繁栄の第一歩・ヘアカット中心サロンの低迷=ロングへア化・メンズサロンへの取り組み・メニュー専門店展開・リーズナブルサロンから低価格サロンの増加・オーバーストア加速 
< 消費者調査 >
来店回収の減少=年間来店回数4.3回(10代2.9回・20代3.5回・30代3.5回・40代4.0回・50代4.8回・60台5.7回)・ヘアカラー&パーマ=ヘアカラー年間4.7回(20代3.1回<60代6.1回)ウエーブパーマ2.3回(20代1.4回<60代 3.4回)ストレートパーマ2.1回(20代1.6回<60代3.4回)・ヘアサロン利用スタイル=2店以上を使い分ける26.0%(20代37.6%>60代17.1%)いつも同じ店に決めている74.0%(20代62.4%<60代82.9%)・平均利用金額2015年6865円<2006年7761円・店販商品について=魅力を感じている42.8%(20代55.7%>60代29.1%)・美容師さんに勧められたことがある28.0%(20代35.0%>60代18.9%)・サロン満足について=ヘアスタイルについてアドバイスが欲しい=78.3%(20代86.2%>60代65.8%)・ヘアケアについてアドバイスが欲しい=78.7%(20代86.7%>60代65.6%)・低価格サロンの利用について=最近1年間で利用した17.5% 最近1年間は利用していない15.4%非利用経験者67.1%・サロンカラーVSホームカラー=いつもサロンで49.3% いつも自宅で21.1% サロンが多い14.9% 自宅が多い14.7% ・「2:8:9の法則」=最近1年間に美容師さんからヘアスタイルの提案があった…20.5% その場でヘアスタイルをチェンジした…81.4% ヘアスタイルチェンジの満足度90.4% この3つの数字を指して、美容室「2:8:9」の法則と呼ばれています。この法則が美容室に伝えてくれているのは、ヘアスタイル提案の大切さだけではなく、何故、顧客はそう思うのか?何のために顧客は美容室を利用するのかではないでしょうか。Doing(何をするのか)という視点から、顧客のBeing(何のために)で考えてみること。そして、顧客は自分を大切な人として接してもらえた時に、相手を特別な人とします。想いをどう伝ええるのかという新たなコミュニケーションも求められています。

< 男性客の美容室・利用室利用状況 >

  理容室 美容室
全体 76.3% 23.7%
10代 61.7% 38.3%
20代 51.7% 48.7%
30代 63.3% 36.7%
40代 82.3% 17.7%
50代 88.0% 12.0%
60代 95.7% 4.3%


美容室を利用していた男性顧客が30代後半あたりから美容室を離れています。これは “美容室に行きたくない“のではなく、”行きにくくなった“ためと考えられます。若い 頃から美容室を利用し、美意識が高い男性顧客・・・いつまでも美容室を利用したいと 思うものの、やがて他の女性客の目が気になり始める。そして、どこに行けばいいのか わからない“俗に言う美容室難民“になっていくという人が増えています。この潜在的 コンプレインに対して、美容室内で、男性顧客と女性顧客のフロアを分けたり、メンズ 美容室としての店舗を出店する動きも増加しています。つまり、今の美容室内で男性客を増やしてもいずれは減少するということを前提条件としておく必要があると思います。

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