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マネジメントエキスプレス2015.12月号

Management Express

ManagementExpressは、ヘアサロンさまのマネジメントにお役立て戴きたい経営情報として、
サロンオーナーさま及びマネージャーさまに毎月お届けしています。

「 ダイバーシティ経営の時代 」
ダイバーシティ(diversity)とは「多様性」の意味で、多くの会社が多様性に対する問題の啓蒙活動・多様性の推進に取り組み始めています。比較文化学者によると「日本は同質を重んじる文化」であるといいます。日本社会で働く米国人は、日本語の「違う」という言葉は、different(異なる)という意味とwrong(正しくない)の両方の意味があり、「異なるのは悪いことだ」という価値観が根底にあると主張しています。とすれば、種々雑多なものを受け入れるというダイバーシティを理解し、賛同・推進するのは簡単ではないと思います。米国は多民族国家ところもあり、当初、ダイバーシティは人種、性別といった、その違いが目に見えてわかる分野に限定されていました。しかし、現在はもっと幅広い視野で捉えられており、ダイバーシティを道徳や倫理からの視点だけでなく「企業戦略の一環」と考えています。つまり、「多様な人材を取り込み、その人材が実力を十二分に発揮できて、正当な評価を受ける」という企業文化を構築することが、経営上の優先課題になってきているのではないでしょうか。日本で雇用機会均等法が施行されたのが1986年であることを考えると、米国より20年は遅れていると考えられますが、少子化に伴う労働人口の減少に直面している今の日本にとっては、人材を多様化するのは待ったなしの課題になっていると思います。ある教授は、日本の会社が直面するダイバーシティを次のように非常にシンプルにレベル分けしています。・多様性ゼロ⇒新卒男子だけの採用・多様性の初歩⇒中途採用・多様性の中級⇒女性の活用・多様性の上級⇒外国人の活用、女性や外国人を問わず、実力のある人材が最大限の力を発揮するような環境を提供し、協働によって確かな成果をつくり出していく…また、「性格や行動パターン」は最も身近なダイバーシティです。自分のチーム内を見渡してみて、あの人とはどうもウマが合わないと感じる人はいないでしょうか。しかし、こういった性格の違い、行動特性の違いは、上手くマネジメントできれば、チーム独自の強みとなると思います。チームメンバーそれぞれの、十人十色の行動や思考パターンを理解して、相互理解を深め、チームとして効果を上げることのヒントを得るために、さまざまな性格・行動診断ツールを活用する会社やヘアサロンさまが増えています。現在、沢山の診断ツールが存在し、組織開発やチーム・ビルディングの目的でよく活用されています。1.「DiSC(ディスク)」2.「ハーマン・モデル」3.「TA・交流分析」4.「エニアグラム」などで、それぞれ特徴があり、用いる軸やディメンジョン(特性)が異なりますが、基本的なポイントは共通しています。それは、「個人の特性やパターンは、本質的に悪でも善でもない!」「違いは違いで、間違いではない!」という点です。組織開発やチームビルディングといった用途に応じて、何を基準にしたら最も効果的なのかについては、すべてのツールを当社でご用意しておりますので、担当営業社員を通じてお気軽にお問い合わせ下さい。さらに厳しい経営環境の中で、確か成果をつくり出していくためには、個人主義からチーム主義、成果主義から能力主義への転換が必須なのかもしれません。とりわけ、富士山は1人で登ることはできても、エベレストはチームでなければ登れません。1人では達成できないこともチームでやれば達成できる!2016年は、この「ダイバーシティ」を1つのキーワードにして取り組んで参ります。


「ドクターズ スイーツから学ぶ」
チョコレートやキャラメルなど見た目や味は普通のお菓子ながら、高機能でカラダのことを考えてつくられたスイーツが人気です。医者や薬剤師さんが手掛けていたり、クリニックや薬局で販売されている「ドクターズスイーツ」スイーツなのにカラダに優しいと聞けば、甘いものが好きな人たちにとっては救世主のようなものです。その中の1つにドクターズチョコレートがあり、特徴は食後の血糖値の上昇を示すGI値の低さです。
一般的なチョコレートの3~4割に抑えされていて、キャベツなどの野菜と同じレベルになっています。まさしく脂肪がつかないチョコレートでありながら、口に入れると滑らかにとける…ちょっと食べると満足する美味しさと表現できます。また、あるドクターズチョコレートは、乳製品や白砂糖と使わないで、アサイーなどをブレンドし、食べないより食べた方がいいチョコレートとして売れています。特に、男性から女性へのギフトとして利用されることが多くなっています。カカオ自体がポリフェノールを含み健康に役立つこともあり、ドクターズスイーツはチョコレートが目立ちますが、「虫歯と闘うおやつ」として話題になっているのが、米国の歯科医が手掛けるドクターズジョーンズのキャンディーやキャラメルです。ピンクやオレンジなどカラフルでかわいい見た目ですが、合成着色料や人工甘味料などは不使用。質の高いキシリトール入りで、口の中の有害な菌に働きかけてくれます。このような高機能スイーツは健康食品とは異なり、味や見た目にこだわっています。米国では新しいお菓子の分野(新市場)になりつつあるということです。日本のある製薬会社が今年、働く男女を対象に実施した仕事中の間食実態調査では、ストレスを感じると間食したくなる!と回答した方が78.6%いました。甘いものが好きな方が間食しながら「カラダに良くないかも…」と思って食べるので、さらにストレスになっていくという悩みもあるようです。このドクターズスイーツがそのような方の救世主になっていくのが目に見えます。「Beauty & Health」をお客さまに提供するヘアサロンさまでは、このようなドクターズスイーツをお客さまに提供されても喜ばれると思います。そして、何より美と健康のプロフェッショナルであるヘアサロンさまからお客さまへ、髪と肌のストレスから解放する「ドクターズコスメ」が提供されていくのが本質だと思いますが、皆さまいかがでしょうか。

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