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マネジメントエキスプレス2015.11月号

Management Express

ManagementExpressは、ヘアサロンさまのマネジメントにお役立て戴きたい経営情報として、
サロンオーナーさま及びマネージャーさまに毎月お届けしています。

「 既存客の来店創客 」
創客という考え方は様々です。〇〇創客=顧客の創造です。そこは単にカット、カラー、スパなどの毎回同じメニューを目的とした再来店ではありません。自店に足を運んで戴きその利用頻度を少し高めて同じお客さまに対しても創客するという考えです。シミュレーションしますと仮にサロン様の全体の年間の来店回数が3.4回として客単価が6,500円。カルテの枚数(客数)が800枚とします。0.1回アップすると増えるお客さまは80人、増える売上は520,000円となります。もう少し見ていきますと3.4回の来店回数は約107日サイクルです。0.1回増えた3.5回は104日です。ご来店戴いておられます、お客さま全体のサイクルが3日短縮されれば良いということになります。全体で見ますと、そうなりますが逆に80人の方の来店が1回増えれば同じ結果となります。来店回数というのは自店をすでにご存知いただいていて、何らかの理由でお越し戴いているお客さまに、新たな価値でお越し戴く創客です。全体で見ていくか、絞り込んでみ ていくか、どのような取り組みをしていくか。一緒に考えさせて戴きたいと思います。


「 イケテル大人でありたい欲求」
今までの40代といえば男性は「サラリーマン」、女性は「主婦」「母親」という2つの顔を持っていました。現在の40代は3つ目の顔を持ち始めています。それは「ひとりの男性」「ひとりの女性」であり続け「素敵な大人」であり続けたいという顔です。理想の大人像としてカッコよくありたいと答える人は40代〜60代平均で、51.5%つまり半数の人がそのように考えているということです。キリンビールはダサイ中高年、シニアを卒業して“イケテル大人”にという趣旨で大人のお酒の楽しみ方を学ぶセミナーなども行っています。今まではトレンドといえば若者起点が常識でしたが、今、「大人起点」で様々なことが始まろうとしています。昨年、宝島社から「大人のおしゃれ手帖」が創刊されました。40.50代向けの女性誌です。「ふだん着のおしゃれ」を掲げ16万部が完売し、現在はさらに部数を伸ばしています。宝島社では2010年に「40代女子」キャッチコピーに「GLOW」が創刊され、30万部が完売。そこから「女子」という言葉が前後の年代に拡散されました。40代からトレンドワードが出たということは始めてのことです。また、若者に人気のTSUTAYAは、50、60代の先進層を狙った新しいタイプ、ライフスタイルに対応した売り場構成にした書店もオープンしています。またスターバックスなどが併設され、」30代、40代も来店するようになり今やそちらの方が多いようです。蔦屋書店がライフスタイル対応の売り場としているように、それを支えるのは「新しい大人のライフスタイル」と創りたい生活者の意識です。「40代女子」にありますようにそれは「新しい大人」ということです。今「大人起点」で新しいビジネスがどんどん生まれようとしています。


「 男性美容はビジネススキルに 」
女性の社会進出により職場での女性比率が上昇し、女性の目線を意識し自分磨きに取り組む男性が増え、最近、男性のスキンケア商品がすっかり定着してきています。男性の美容というと10代、20代の男性を思い浮かべがちですが、実は30代、40代の男性の美容意識が高まってきています。その背景には職場の女性の厳しい目が大きく影響していること。職場での美容意識について女性は「食後やタバコなどの口臭がする時に、ケアをしていない」や「汗や体臭がするのに、ケアをしていない」に対して、とても不快な女性が9割を超えますが、男性は4、5割しか感じていません。但し、職場の女性は男性に「おしゃれをする」ことを求めているわけでありません。「周囲を不快にさせない」身だしなみを求めています。女性に職場で「嫌われたくない」と思う男性は少なくなく、そのことが男性の日常的な消費行動に変化を与えているようです。男性の美容消費のうち6割程度を占めるのが美容室、理容室の利用です。今年3月の調査で30代の美容室利用が47.0%と昨年より10ポイント上昇し、44%の20代を超えました。ファッションやおしゃれ感覚で利用するのではなく、髪を整えることが身だしなみとして当たり前になっていることが要因のようです。「ヘアデザインは美容室で、メンテナンスは1,000円カットで」といった具合に、美容室と理容室を併用する男性も増えています。また、カット以外でも意識は高まっています。毎月の毛髪対策にかける商品やサービスの利用金額は女性よりも高く、30代男性で現状は月4.745円、かけても良い金額は月6,000円と現状を1,000円以上も上回ることから、美容への消費意欲は旺盛です。美容室などでやってみたいメニューを調査すると「ヘッドスパ」「スカルプケア」など髪の悩みに対するケアが新たに掘り起こすことや「眉カット」「フェイシャルエステ」ができそうです。安倍政権下で女性管理職の登用は積極的に進んでおり、これからも職場での女性の活躍は推進されていくと考えられる。部下にも女性、上司にも女性という環境で仕事をすることもあります。働く男性にとって身だしなみを整えることは自分の仕事を潤滑に進めるためのビジネススキルとも言えます。男性の美容活動は益々進んでいくのではないでしょうか。


「 自分へのご褒美消費  」
いよいよ、今年も残り1ヶ月と少しとなりました。この時期は冬のボーナスの時期になります。コンシューマの消費意識が普段より高まる、いわゆる年末商戦と新春初売り「福袋」と言われる販売促進が多いに見込める時期です。女性は「旅行」「美容」「服飾」と自分へのご褒美に、年代が若いほど消費される傾向にあるようです。サロンさまへお越しのお客さまへの、ご褒美づくり「期間限定メニューや期間限定商品」などの企画をサロンさまにご提案させて戴いております。詳しくは、弊社担当営業社員にお尋ね下さい!

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